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人数差が絶対的に不利な理由 最終更新日: 2004/09/27 | ||||||||||||||||||
ポトリスをプレイしていると、2:1や4:3になってしまうと、勝つことが急に難しくなることに気づくと思います。では、実際どれほど不利なものなのか、「ランチェスターの法則」を用いて考えていきたいと思います。 以下の文章は、個々のタンクの性能と実力が等しいことを前提にしています。つまり、全員同じタンクで同じ命中率ということです。こんなのはまずありえませんが、総合的な性能はどのタンクもほぼ同じなので、人数差の不利さを考える目安としては十分使えると思います。 |
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「ランチェスターの法則」とは | ||||||||||||||||||
ランチェスターの法則の基本的な計算式やその根拠になる考え方はやぎさんのHPのこちらで分かりやすく解説されています。 ランチェスターの法則は大きく分けて二つの法則から成り立っていまが、今回は実際のポトリスに近い第二法則だけを使うことにします。これをポトリスに置き換えてかいつまんで説明していきます。タンクの画像はUBFCギルドさんから借りちゃいました。 第二法則<集中効果の法則> この法則は、タンクの数を二乗すると戦力として正しいという考え方です。人数差がどれほど不利なのかを考える上で役に立ちます。 例)5:3で戦った場合
第二法則より、戦力はタンクの数の二乗となります。 Aチームの戦力は5^2=25 Bチームの戦力は3^2=9 √25-9=√16=4 つまりAチームが四人残して勝つということです。一見、Aチームが二人残して勝つような気がしますが、ポトリスのような戦闘ゲームでは、「集中狙い」という要素が加わってくるため、このようになります。 言うまでもなく、人数の違いは勝負の明暗を分けます。これから、
ここでは人数が絶対的に違う場合で説明してきました。実戦では両チームの人数は同じです。 ということでこの考え方を応用して、同数のタンクが、集中狙いという戦術を使うか否かで試合がどのように進むかについても書いておきました。 |
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